大阪市生野区 巽東教室

大阪市生野区
巽東教室

巽東教室

曜日月・水
時間16:00・17:00
住所大阪市生野区巽東2-9-16/巽東会館(食品アプロ2階)

大阪市の東端、緑広がる街にあるそろばん教室

教室の紹介
生野区は人口密度が高く、その一方で個人経営の商店や、金属加工やゴム製品関連の町工場が軒を連ね、住・商・工が混在しているのが特徴です。そんな中で巽東地域は、生野区の東端にあり、東大阪市と接しています。 生野区内でも珍しく農地もあり、巽東緑地をはじめ緑が多いエリアです。

教室に通う生徒は巽東小学校巽小学校から20名弱(2024年10月現在)。
習いごとをかけもちしている子がほとんどで、ダンスやスイミングなど複数の習いごとで子どもたちも忙しく生活しています。
教室は広く、ゆったりと座れるためそれぞれが自分の課題に集中できる環境が整っています。

授業に集まってきた子どもたちは、まっさきに先生の元へ集まり、それぞれの出来事や相談を先生に伝えます。子どもたちにとても慕われている様子がわかります。

講師の紹介
講師:日野先生

そろばんは初段。小学1年から中学3年まで通っていました。当時の先生が高校の教員もされていたこともあり、受験相談などもしていた記憶が残っています。
社会人になってからはそろばんに直接触れる機会はほぼありませんんでしたが、業務中や買い物時の計算などは、絶えず頭の中にあるそろばんで計算を行っていました。

そろばん式の計算と、小学校で習う筆算とでは「ルール」と「計算方法」が違ってくるので、自分の子どもが小学校で習う筆算で苦戦する姿を見た時、上手く教えることができなかった経験がありました。普及会の「そろばん講師募集」の案内を見た際、「そろばんなら上手く教えられるかも?」という気持ちから講師を志しました。

採点のときも間違えやすいポイントを注意するとともに、基本的な指使いにも気を配ってチェックしています。

指導の紹介
子どもたちは性格も意欲もバラバラな状態ですので、それぞれを学びと向き合える体制にする段階には時間を要します。日頃の雰囲気づくりや講師の姿勢で教室のカラーが定まっていくので、丁寧に積み上げて皆で学びに取り組む環境を整えます。

未経験から7級程度までは「とにかく楽しく」を感じてもらうように指導しています。楽しむことで積極的になれますし、そろばんの基本もしっかり身につけられる段階ですので、進級を急ぐよりも楽しく会得することに重点を置いています。
逆に6級以上はそろばんをより極めて特技にしてもらうため、自分に厳しくなることを指導していくよう心がけています。

授業の最後に行う読み上げ算。皆で楽しく競って我先に手を上げます。自信のある子は大きな声で「はーい!」と猛アピール。難しすぎないレベルでどの子にも機会が与えられて、皆が笑顔で終わる光景に爽快感を感じます。

生徒・保護者の声
今井俐玖くん
8才(小3)
そろばんがとても楽しいです。

計算が早くできるようになることも嬉しいし、算数の授業でもそろばんの効果が出ているのが実感できるから、もっと上手くなりたいです。目先の目標は、なるべく早く3級を取得することです。

今年(2024年)の1月から習い始めて10月現在7級まで取得。順調に成長している俐玖くんの授業態度は凄くひたむき。レベルが上がるごとに新たな問題に挑戦するのを楽しみにしているようです。