出前教室
「未来を育てる、そろばんの力。」
子どもたちの学びを支えるため、あなたの力を貸してください。
6年前より、公立小学校の依頼を受け、小学3年生と4年生の児童を対象に、出前授業を行っています。現在、約80の小学校で、厳選した教材やオリジナルの動画教材を使用し、そろばんの歴史や基本的な名称等から始まりカリキュラムにそって、授業を提供しています。この活動を継続するには、講師への支援が必要です。

出前授業で、そろばんの楽しさを子どもたちに。
子どもたちは、初めて触れるそろばんに目を輝かせ、「またやりたい!」と喜んでくれます。
出前授業の内容 | 対象学年:小学3年〜4年生 |
実施回数:各小学校と打ち合わせにより決定 | |
内 容:そろばんの歴史や文化的背景の講義、そろばんを使った計算練習の実技。 | |
実施地域 | 大阪府下の小学校 (約80校の小学校で実施実績) |
出前授業の目的 | 非認知能力(集中力・記憶力・自己肯定感)育成 |
デジタル時代だからこそ求められる「手で考える学び」 | |
そろばん文化の継承(文化保護・次世代教育) |
なぜ今、そろばんなのか?指を使って考えることで、脳が活性化され集中力・記憶力・忍耐力を自然と養うことに繋がっていきます。そしてデジタル時代において、0と1の間にある「アナログ思考力」を育成することが、子どもたちの生きるチカラとなります。ひいてはこの活動が日本の伝統文化を次世代に伝える意義あるものと信じ、これからも子どもたちの未来に、そろばんを繋いでいきたいと考えています。
講師への支援をお願いします。
各小学校への講師派遣には、移動費や謝礼などが発生するため、活動の継続には資金が必要です。1回の訪問で約2万円、年間40校で80万円が必要となります。
寄付金の使徒 | 講師謝礼(1回あたり1〜2名) |
交通費・運搬費 | |
教材費(1回あたり30〜40セット/1クラス) | |
事務局運営費 |
出前教室に赴いた先生の感想
1.そろばんを習っている生徒が増えている
1.そろばんを習っている生徒が増えている
今から3年前に赴いた小学校で、「そろばんを習っている人」と統計を取った時は、習っている人が20%、習っていない人が80%でした。それが、今年、同じ小学校で同じ学年に同様の統計を取った際には、習っている人が80%、習っていない人が20%と逆転現象が起こっていて、驚きでした。
2.そろばんの上手な子がクラスにいる場合
2.そろばんの上手な子がクラスにいる場合
クラスには、そろばんの上手な子とやったこともない子が共存しますが、上手な子には先生になってもらい、そろばんを教えてもらうようにしました。すると、とてもクラスがもりあがり、そろばん教室ではない雰囲気で、授業が進むことがあり興味深いです。