スタッフの子育て・教育 コラム 6

スタッフの子育て・教育 コラム 2023・1・12

スタッフの子育て・教育 コラム
2023・1・12

セラピストで活躍する友人が主催する「孫育て講座」に横浜まで足を運んだことがあります。
聴講者は母親世代が多く、講師の方は「子育て講座」に方向転換し、母親の抱える悩みに多角的に回答下さいました。皆、真剣に質問をして、中には泣きながら悩みを訴える2児のママさんも。私が質問をしたのは「父親の存在について」。答えの結論は「奥さんを大切にするのみ」でした。つまり、子供がみているのは「母親」。別の言い方をすれば、子供の成長と心の発達に不可欠なものは「母性」という役割だそうです。母とは、地球における太陽のようなもので、それなくしては一瞬も生きられないと。

ただ、ルールを教えるのは父親の方が適していると仰っていました。何故かと尋ねると、「母は時に気まぐれ」なので、ルールがぶれてしまうことがあるとの指摘に、言い返せないものがありました。加えて、ルールには言語が必要なので、物事を論理的に言語化するのは男性の方が得意とするという説に従っているようです。

現代社会は男女の役割が曖昧になりつつあり、男女間の格差よりも「父性」と「母性」の差異といえるのではないかと思いますが。ただ、子供がそこまで母親(または母性的な存在)に「愛されることを望んでいる」かと思うと、当時4歳だった我が子のワガママやイタズラさえも、こちらの気をひくためのアピールに思えてきて、少し寛容な心で向き合えるようになりました。

先日、息子が、Youtubeで、他の男の子がそろばんをしている姿を観てから、負けじとそろばんをはじくようになったのですが、それも、親が喜ぶ姿を期待しての挑戦かもしれないと、いじらしい思いになりました。