大阪市福島区　野田教室

教室の紹介
オフィスビルやホテル、商業施設などが集まり、都市部としての役割を果たしている福島区にあって、昔ながらの商店街が残る野田地区は、中央市場を中心に活気ある人々の営みと下町らしい街並みが魅力です。

野田教室に通う子どもたちは、近隣の野田小学校から集まる20名程が在籍（2024年10月現在）。低学年から中学生まで、先生の導きで上級試験合格を目標に日々頑張っています。
この地域は野田藤の名所でもあり、教室の前にも藤棚があるので季節（4月下旬）になると見事な藤の花が咲き誇ります。

講師の紹介
講師：菊池先生

そろばんは小学6年（1級）まで通塾。
その後、学生時代はそろばんと関わることはありませんでしたが、銀行に就職し、勤務終わりに支店全体の集計をするために日々そろばんを使い業務を行っていたので、そろばんは日常にある計算道具でした。
その後、自営業の主人の家業を手伝っていましたが、時間に余裕も生まれ、自身の経験を活かしてできることを模索していたところ、縁もあり、子ども好きで人と話すことも好きなので、そろばん講師を志しました。

指導の紹介
褒めることが次への意欲に繋がるように、「褒めて伸ばす」が指導の柱。
子どもたちは、壁にぶつかり伸び悩む時期もありますが、地道に努力を重ねるよう促し、壁を超えたときにそれまでの蓄積が一気に花開いて驚くほど伸びることがあります。
大事なのは伸び悩む時期にどれだけ堪えてチカラを蓄えられるか。それをメンタル的に支えるよう、できたことをしっかり褒めて自信に繋げてあげられるよう指導しています。

野田教室で学ぶこと
そろばんは勿論ですが、菊池先生は子どもたちに感謝の気持ちを持つことの大切さを説きます。

「そろばんは頑張ったらできるようになる。世の中にはそろばんを習いたくても習えない子だっている。皆のお父さん、お母さんが計算力を身につけて将来に役立てて欲しいという思いがあって、この教室に通わせてくれている。」

その言葉は静かでゆっくりですが、子どもたちに伝わっていきます。