大阪府豊中市 柴原教室

大阪府豊中市
柴原教室

柴原教室

曜日月・木
時間16:00・17:00
住所豊中市柴原町5丁目1-35/柴原会館

美しさと坂道の町、環境抜群のそろばん教室

教室の紹介
大阪大学豊中キャンパスの最寄り駅でもある柴原は、閑静な住宅街で学生が多く住んでいる地域です。
この地は大阪万博の時代までは、二尾池という貯水池だったそうです。それが埋め立てられ、そこにモノレールの柴原駅、体育館、市立豊中病院などが建設され、かつて暮らしを支えた地域の水源は、現代では交通、文化、医療の拠点となりました。

地域の中にある大きな見徳山公園には広場や、広いすべり台と砂場があり、大きなケヤキの木陰は訪れる人の憩いの場です。季節ごとに夏祭りやクリスマスイベントなども催され、子どもたちにとってさまざまな思い出を刻む大切な場所です。

そろばん教室には桜井谷小学校の子どもたちが集まり、皆仲良く真面目にそろばん練習に取り組んでいます。

授業風景
講師の読上算にしっかりついていく子どもたち。窓からの眺めが美しい、とても学びやすい環境の中、少しずつ着実に成長していく子どもたちの姿が清々しく目に映ります。

講師の紹介
講師:楢原先生

楢原先生の子ども時代は、習い事といえばそろばんや習字だった頃です。
当然先生もそろばんを習い、また学生時代から講師のお手伝いをしていた経歴を持つほどの、ウルトラレジェンド講師です。

多いときには教室に2000人もの在籍があり、毎日何回転も授業をこなしてきた先生に、それほど多くの子を一度に見るのは大変だったのではないですか?と聞くと、「私は背中にも目があるのよ」と屈託のない笑顔で言います。講師歴50年以上の経験値は、どんな子でも伸びる素養を持っていて、講師はそれを見つけてあげることが成長のカギだという信念を持ち、日々子どもたちと接します。

時代が変わり、現代っ子たちの豊かな個性にも対応した指導を行う先生の人柄は、他の講師がリスペクトして教えを請うなど、子どもたちだけでなく若い講師たちにとってもお手本なのです。

どこでミスしているのか、何故ミスになったのか、ひとつひとつ解説しながら数字の仕組みを紐解いて教えてくださいます。理解できたらもう一度やってみて、ミスを自覚することで確実に成長していきます。

指導の紹介
そろばんにはさまざまな効用があります。
制限時間の中、神経を集中させ問題に取り組む作業を繰り返し行うことで、日常生活では身につくことのない集中力と計算力を養うことができます。またミスができない訓練を重ねることとは、注意深く数字を見るトレーニングであり、そこから観察する行動が生まれ、数字の仕組みを理解していくことで、分析するチカラが養われます。

他にもさまざまな効用がありますが、集中力、計算力、分析力だけでも、子どもたちの将来にどれだけ影響が出るか?
社会における分析とは、「数字で読む」ことからはじまります。時代は少子高齢化が進み、少数精鋭が求められる未来に向かっていく子どもたちにとって、大きな生きるチカラとなります。

そのチカラをそろばん学習を通じて身につけていけるよう、それが苦ではなく楽しいものだと実感できるよう指導していきたいと考えています。

小さい子たちに大人気なのがタブレットを使って数字への反射神経を鍛えるゲーム。課題ドリルを終えると嬉しそうにタブレットに取り組みます。こうして自然と数字に慣れ、計算への苦手意識やハードルが下がっていきます。

成生徒・保護者のこえ
あだちしゅんすけくん
小3年 7級

そろばん始めて2年目、そろばんが学校の勉強に役に立ってるなと思うことがあって、それは算数の授業中に先生が問題を出してくれた時。
誰も解けていない時に自分だけが手を挙げている時、心のなかで「よっしゃ!俺だけやー」と思って少し鼻が高いです。
目標は大きく、10段狙います!

元気いっぱいのしゅんすけくんは、笑顔でピースしてくれた顔と、そろばんに向き合う真剣な顔とのギャップがあり、人懐こさとひたむきさをバランスよく持ち合わせている愛すべきキャラでした。