大阪市中央区
南大江教室
南大江教室
曜日 | 火・金 |
時間 | 16:00・17:00 |
住所 | 大阪市中央区農人橋1-4-21/南大江会館 |
坂のある風景、子ども大好き先生が教えるそろばん教室
教室の紹介
南大江地区は西の松屋町筋から東の谷町筋までの約500mの間で10mもの高低差がある、とても坂道の多い町です。中央大通ができてかなり坂が少なくなったといいますが、今でもしっかり坂道の町という言葉がぴったりです。しかし、この付近に暮らす人々は軽々と自転車で行き交い、たくましい暮らしぶりが伺えます。
南大江公園の夏祭りでは、子どもにお菓子を配りながら、まちの約束事などを守るように心がける習わしがあるそうです。地域の子どもたちを地域で育てるという意識が昔から強いエリアのようです。
そろばん教室は2024年の夏に開塾したばかりで、子どもたちは南大江小学校に通う低学年の生徒たちと、付近の幼稚園から数名が通っています。小さい子たちばかりなので、そろばんの基本中の基本から学んでいます。
講師の紹介
講師:木本先生
講師の仕事は紹介がきっかけではじめました。
桃園教室とともに南大江教室を受持っていますが、子どもが大好きなので職業としては向いているなと思っています。
南大江は初級レベルの子ばかりなので、厳しく接するよりも子どもに目線を合わせて、それぞれのレベルに合わせた指導を心がけていますし、子どもたちの自主性も尊重し、共に成長していきたいなと考えています。
指導の紹介
低学年の子たちは集中力が途中で欠けてしまうことがあるので、ドリルをする際に単調な作業にならないよう、声をかけてあげる必要があります。場合によっては先生と1問ずつ交代で解いてみたりなど、ゲーム性を持ち込んで楽しくやり切るように演出する工夫をしています。
子どもたちはさまざまで、自分一人で黙々と計算に向き合う子もいれば、自分だけではなかなか気分を乗せることができない子もいます。また計算で複雑な指の動きになるとつまずいて先へ進めなくなる場合もあるので、基本からはずれないよう一人ひとりを注意して見るようにしています。
日々試行錯誤し、最適な教室運営を目指して励んでおります。
生徒の声
山本瑛奈さん
6才(小1)
そろばんはお母さんがすすめてくれ、体験レッスンが楽しかったので始めました。
そろばんを習ってから暗算や計算が早くなったので、学校の授業に役立っています。
保護者の声
ふじいルーヴちゃん(年長)のお母さん
年長から習うことを決めたきっかけは、
将来、南大江小学校に通うとなった時、自宅が少し遠く通う幼稚園からのお友達が少ないので、小学校の近くにある学びの場を探してみようと思っているタイミングで、ママ友から体験レッスンの情報を聞き、受けてみたところ数字に興味がありそうだと感じたのと、父親がヨーロッパ人のハーフなので、そろばん独自の計算方法を日本のカルチャーとして学ぶのも面白いかと考え通っています。
そろばんを始めてから、たまに家で計算の問題集など買って遊んでいるのですが、その精度とスピードが上がってきたと実感しています。
妹もいますが、もう少し大きくなったら2人で習わせるのもいいかなと思っています。
学力そのものの向上まで望んでいるワケではありませんが、それなりに集中力が鍛えられてくれるといいなと期待しています。