大阪市港区 市岡教室

大阪市港区
市岡教室

市岡教室

曜日月・火・金
時間16:00・17:00
住所大阪市港区市岡1-6-31/市岡会館

味わい深い下町で、言霊を大切にするそろばん教室

教室の紹介
開発ラッシュのJR弁天町駅からほど近くですが、まだまだ下町の趣が盛りだくさんの市岡地区。駅周辺には大型スーパーもありますが、大型店では味わえないローカルな雰囲気で買い物を楽しみたい方におすすめなのが繁栄商店街。うどん屋、コロッケ屋、八百屋、立ち飲み屋など、レトロな趣のある店構えが魅力です。

そろばん教室のある一角は、向かいにスイミングスクールもあり、習い事に集まってくる子どもたちの多いエリアです。そろばん教室には市岡小学校南市岡小学校磯路小学校の3つの小学校を主として集まってくる55名(2024年12月現在)が在籍。開塾14年目のとても活気ある教室です。

各自課題に集中して頑張ります。
質問したい子はホワイトボードに名前を書き、講師が回ってくるまでできる課題を進めていきます。

講師の紹介
講師:福島先生

そろばんは小学生の2年から習いましたが、当時は近所の子たちが皆そろばんを習っていて、友達と遊ぶ時間を合わせるために習い始めたくらいの軽い気持ちでした。そのため特別思い入れがあって習っていたわけではないのですが、それでも1級までは取得しました。
そろばんから離れて、身内と買物に行ったときに買物カゴの商品を暗算してと言われ、やってみたら暗算が得意になっている自分に気づき、はじめてそろばんを習っていたことを良かったと思ったことがそろばんの思い出です(笑)。

講師になったきっかけは、友人がそろばん普及会で講師をしており、子ども好きで時間的にもできそうだなという思いがあり、お手伝いから始めました。その後いろいろな経験を積み重ね、気づけば14年講師をしています。

もともと読書も大好きで、書籍からの「言葉の影響力」に強い共感を感じており、そろばんを教えながら、自分の言葉も子どもたちによい影響となって伝わるよう、ポジティブな言葉のチョイスを行うようにしています。

プリントをチェックする福島先生。つまづいているポイントや注意点などを優しく指導します。子どもたちも自分の悩みなど積極的に相談します。

指導の紹介
講師の仕事は、そろばんや物事を子どもたちに教えるだけでなく、人そのものの成長に関わることができる仕事でもあります。子どもの成長する瞬間を見られるのはもちろん、自分自身も生徒を通じて共に成長できるよう指導することが基本スタンスです。

子どもたちが楽しく学べるよう、一人ひとりの理解に合わせた指導、目標設定をします。子どもが自分の「わかった!」「できた!」を繰り返すスモールステップ方式で達成感を味わえるよう工夫しています。

教室の特徴は、人数が多いので仲良しグループがいくつかに分かれていますが、どのグループ内でもいいライバル関係があって、負けず嫌いな雰囲気が醸成されプラスに働いてますので、その雰囲気を大切にしています。

子どもたちの人数が多いので、質問待ちの状態を緩和するよう、ホワイトボードを使って渋滞解消の工夫をしています。皆ルールを守ってくれるのでスムースな運営ができます。

多くの子どもたちがひたむきに頑張る姿は学びの本質です。互いが意識するケース、意に介さず自分の目標を追うケース、どの場所で何が起きているかを把握するのも教室運営の大切なポイントです。

生徒・保護者の声
古谷りく君
8才(小3)
家ではお母さんが2級、おばあちゃんが1級なのでそろばんはお母さんにすすめられ、年長から始めました。現在小3年生で5級。そろばんは楽しく、目標は1級か2段。
Q. どうして1級か2段なの?
A. 2段がカッコいいから。

なるほど、そういうこだわりがあるんだね(笑)

そろばんをする姿がなかなか凛々しいりく君。賑やかな教室でも自分の課題に集中してそろばんに打ち込んでいるのが印象的でした。